まずは水に慣れよう

まずは水に慣れよう

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かなづちの人は、顔に水がつくのに抵抗があるという人がいます。泳ぐ練習をする前に、水に慣れることが先決ですね。水に慣れなければ顔をつけるだけでも大変なものです。水に顔をつける練習から始まり、もぐれるようになるまで頑張ってみましょう。

顔つけの練習

水に顔をつける練習をする前に、呼吸のコントロールの練習が必要です。水に顔をつけているときは、当然ですが息を止めていますね? 水から顔を上げたときに、「パッ」と息を吐き出すようにします。水を飲んでしまわないコツです。下を向いて息を止め、顔を上げて「パッ」と吐き出す。吐き出すタイミングがつかめたらいよいよ水に顔をつけてみましょう。

お風呂場でチャレンジ!

 

いきなり洗面器に顔をつけるのは怖いという人は、水を手ですくって顔につけてみたり、水圧を弱くしてシャワーをあててみましょう。もちろん息を止めて、シャワーを顔からはずして「パッ」です。シャワーで顔に水がかかるのが慣れたら、洗面器に水をはって顔をつけてみましょう。いきなり顔全体をつけるのは難しいでしょうから、最初は口だけ、次ぎに鼻も、更に目、そして顔全体と徐々に慣らしていきましょう。そして顔をあげるときは「パッ」です。慣れたら思い切って目を開けてみましょう。最初は怖いかもしれませんが、慣れてしまえば全然怖くありません。どうしても目があけられない人は、ゴーグルをつけて練習してみましょう。水から顔を半分出して鼻から息を出したりしてみます。間違っても息を吸い込まないでください。鼻の中に水が入ってしまいます。

水の中を歩いてみよう

次ぎに水の中を歩いてみましょう。これはプールや海でなければできませんが、波のある海よりもプールの方がいいでしょう。水の中を歩くことで、体にどんな抵抗がかかるのかを感じましょう。できればクロールをするように手の動きもつけると、水をかいて進みやすくなります。恥ずかしくなければ顔もつけてみましょう。少し前かがみになると歩きやすいです。水の中を進むと、顔にどのくらいの抵抗がかかるのか分かります。こうして体全体で水に慣れる練習をしましょう。周りの人と手をつないで歩いてみるのも、一人で歩くよりは楽しくできるでしょう。

もぐる練習

 

水に慣れたら思い切ってもぐってみましょう。もぐると言っても、プールの底までもぐるわけではありません。膝を抱えて体を丸くしてみましょう。体に力を入れてはいけません。背中を上にしてプカプカ浮くはずです。体を伸ばして浮く練習をするよりも、こちらの方が簡単に浮くことができます。それに慣れたら今度はしゃがんで全身潜ってみましょう。目をつむっていてもかまいません。不安なときは、誰かに手をつないでもらいましょう。頭の先まで水の中に入ることができたら、もう水が怖くなくなるはずです。潜ることができたら目をあけてみましょう。子供同士の場合は、友達と水中じゃんけんや水中にらめっこをしてみましょう。これで、体に力を入れると体が沈み、力を抜くと体が浮くということが分かるはずです。

COLUMN〜自宅で練習

まだ泳げない頃、入浴の際に洗面器に水をはり、顔をつける練習をしていました。水の中で目を開けられるようになり、今度は浴槽に水をはり、膝を抱えて浮く練習をしました。この体勢だと浴槽で浮く練習ができます。プールのように大きくないので怖くないのです。小さい浴槽ですと大人の体ではちょっと無理かもしれませんが、こうして自宅でも体を浮かせる練習はできるのです。体が浮く感覚を覚えたら、いよいよプールで「浮く」練習と「けのび」の練習です。水に慣れて潜れるようになれば、泳げるようになる第一歩を踏み出したところです。ここからはどんどん練習の成果が出てくるところです。